この声で、キミに「好き」と伝えたい。

歌手を目指す小林先輩にタバコを勧めるなんて、ろくでもない彼氏だとは思ったけど…。

…まさか、ヘブンの頭だったなんてっ。


「どーする?彼を呼んでボコボコにされるか、ここからとっとと逃げるか…。特別に選ばせてあげるっ」


小林先輩は、まるで女王様にでもなった気分だ。

完全に、豹くんを見下している。


危ないところを豹くんに助けてもらったのは、嬉しかった。