この声で、キミに「好き」と伝えたい。

ゴミは捨てられていて不衛生だし、人通りもほとんどなく暗がりで少し不気味。


たまに人がいたと思ったら、大通りではタバコは吸えないため、路上喫煙をしにきた人がいるくらい。


大切な喉を守るためにも、タバコの煙は吸いたくないため、この路地裏を通ることはほとんどない。


だけど、今日は仕方がない。

チラリと顔を覗かせると、だれもいなかった。


あたしは足早に通り過ぎようとした。