この声で、キミに「好き」と伝えたい。

「千歌が優勝して、また戻ってくるのをここで楽しみにして待ってるから。がんばっておいで」

「うんっ。ありがとう、豹くん」


あたしたちは微笑み合う。


そんなところへ…。


「なーに、いい感じの雰囲気になってんすか!」

「なんかここだけ、お花が舞ってますよ?」


覇國のみんなが茶々を入れてきた。

それに驚いて、あたしは慌てて豹くんから手を離す。