この声で、キミに「好き」と伝えたい。

ホームにいた覇國のみんなが、あたしたちの周りに集まってきていた。


まるでそれは、一種のコンサートのよう。


みんながみんな、豹くんのピアノの伴奏と、あたしの歌に聞き入っている。


そして歌い終わると、ホームに響くくらいの拍手が鳴った。


「千歌さん、すげーーー!!!!」

「超、歌ウマイじゃん!プロ!?プロなのっ!?」

「総長って、そんなにピアノ弾けたんだ〜!」