この声で、キミに「好き」と伝えたい。

今みたいに、こうして横に並んで弾いていた。


そして、豹くんのピアノの伴奏に合わせて、あたしが歌を歌ったりもした。


あの頃の懐かしさ。

そして、楽しかった気持ち。


そのすべてが蘇ってくる。



「〜〜〜〜♪」


気づけばあたしは、豹くんの弾くピアノに合わせて、声を出していた。

そして、ピアノを奏でる豹くんと目が合う。


『せーのっ』