約束の3日後、私達だけでビルへと向かった 部屋に入るとパソコンの前にマッサーがいた 「マッサー、危ねえから来るなっつったろ?他の奴等は来てねぇだろうな?」 ため息をつきながら陸斗がソファーに座る 「あぁ、来てねぇ。俺だけだ。助手が必要かと思ってな」 そう言いながらパソコンを打っていく 陸斗と輝真は 落ち着かない様子で陽炎からの連絡を待っていた