「ただいま。あら、お客さん?」 入って来たのは清楚で綺麗な女性 「おかえり。陸斗は知ってるだろ?こっちは陸の彼女、彩夢だ」 「あぁ、一緒に暮らしてた子ね?初めまして。栗林紗理奈(くりばやし さりな)と言います。陸斗君も、こうして話すのは初めてよね?よろしくね」 ニッコリ笑った顔が本当に素敵で、華麗って言葉は この人の為にあるんだろうなって思った 「初めまして、如月彩夢です。いつも輝真にはお世話になってます」 それから暫く話して、あまり長居すると二人には悪いから早めに帰る事にした