スカーレットは揺るがぬ意思を宿した強い瞳でフレンドラさんを見据え、凛と言い放つ。この瞬間、彼女は間違いなく女王だった。
威風堂々としたその姿に、私のみならず夫であるフレンドラさんも、圧倒されて固まった。
《……でもねフレンドラ、あたしはあなたとも離れたくない。だって、あなたがいないとあたし、寂しくって死んじゃうもん! だから、あたしと一緒にフレンドラもここにお泊りしよ!? フローラのおうちのお庭はとっても広くて、芝生だってふっかふか! 最高に気持ちいんだから!》
こ、これは――!?
次の瞬間、スカーレットが両の瞳からブワァッと涙を溢れさせたかと思ったら、やんやんスリスリと甘えんぼモード全開でフレンドラさんに擦り寄った。
《ね? ね? いいわね!? これももう、決定事項なんだから!》
先ほどの凛とした姿は霧散して、私もよく知る、駄々っ子のごときスカーレットがそこにはいた。
威風堂々としたその姿に、私のみならず夫であるフレンドラさんも、圧倒されて固まった。
《……でもねフレンドラ、あたしはあなたとも離れたくない。だって、あなたがいないとあたし、寂しくって死んじゃうもん! だから、あたしと一緒にフレンドラもここにお泊りしよ!? フローラのおうちのお庭はとっても広くて、芝生だってふっかふか! 最高に気持ちいんだから!》
こ、これは――!?
次の瞬間、スカーレットが両の瞳からブワァッと涙を溢れさせたかと思ったら、やんやんスリスリと甘えんぼモード全開でフレンドラさんに擦り寄った。
《ね? ね? いいわね!? これももう、決定事項なんだから!》
先ほどの凛とした姿は霧散して、私もよく知る、駄々っ子のごときスカーレットがそこにはいた。



