激おこ転生幼女のモフモフ無双!

「ママ、乗って! このまま鍾乳洞に向かうよ!」
「ええ!」
 ママの手を掴み、スカーレットの背上へと乗せ上げた。
「ま! まっ!? まぁ~っっ!! なんて、なんてモコモコでふわふわで気持ちがいいんでしょう!?」
 ママはスカーレットの背中に跨った瞬間、キラリと目を光らせて、感嘆の声をあげる。そうしてスカーレットのモフモフの背中を、モッフモッフとモフり倒す。
 ……あぁ、やっぱりママと私は親子だ。
 ママの目に光るのは、紛れもなく私と同じモフモフ魂。憑かれたようにモフモフするママを前にして、科学による検証なんてなくとも、私はDNAの存在を確信した。
「きゅあきゅあ(わわわっ~。ママさん、くすぐったい、それ、くすぐったーいっ!)」
 ママの猛烈なモフりに、高度をあげようと竜首を上げていたスカーレットが、その体勢のままピョンピョコ、ピョンピョコと跳ねる。それに伴って、モフモフクッションの上で、私とママも一緒に跳ねる。
「あら! あらまっ!? あらぁ~ん、飛んで跳ねても、ふわふわねぇ~」