私が音の正体に気づいてポケットに目線を落とすのと、たまごが割れるのは同時だった。
「え? え!? えぇぇええええっ!! たまごちゃんが、モフモフドラゴンになってる――っっ!」
たまごの殻を真っ二つに割って中から現れたのは、なんと、やわやわなヴィヴィッドピンクの羽毛に覆われた手のひらサイズのモフモフドラゴン――!
生まれたてのモフモフドラゴンの可愛らしさは、まさに爆弾級。毛質の細いふわふわの毛で覆われた体はほぼまん丸の毛糸玉。そこに気持ちばっかりのピコピコの羽、ちっちゃなおててに、短いあんよがくっ付いて……っ、グハァァアアッ!
なっ!? なんだこのけしからん可愛らしさは――っ!? あり得ない、おかしい、これは奇跡の体現か!?
とにもかくにも、可愛いすぎじゃぁあぁああぁぁぁあ――っっ!
可愛さの爆弾が弾け、もれなく直撃を食らって悶絶する。
悲願だったモフモフドラゴンをモフり倒し、さらにはドラゴンのたまごを温めて、こうして生まれたての赤ちゃんドラゴンにまで会えて、……嗚呼。これでもう、今生に一切の悔いはない――。
「え? え!? えぇぇええええっ!! たまごちゃんが、モフモフドラゴンになってる――っっ!」
たまごの殻を真っ二つに割って中から現れたのは、なんと、やわやわなヴィヴィッドピンクの羽毛に覆われた手のひらサイズのモフモフドラゴン――!
生まれたてのモフモフドラゴンの可愛らしさは、まさに爆弾級。毛質の細いふわふわの毛で覆われた体はほぼまん丸の毛糸玉。そこに気持ちばっかりのピコピコの羽、ちっちゃなおててに、短いあんよがくっ付いて……っ、グハァァアアッ!
なっ!? なんだこのけしからん可愛らしさは――っ!? あり得ない、おかしい、これは奇跡の体現か!?
とにもかくにも、可愛いすぎじゃぁあぁああぁぁぁあ――っっ!
可愛さの爆弾が弾け、もれなく直撃を食らって悶絶する。
悲願だったモフモフドラゴンをモフり倒し、さらにはドラゴンのたまごを温めて、こうして生まれたての赤ちゃんドラゴンにまで会えて、……嗚呼。これでもう、今生に一切の悔いはない――。



