激おこ転生幼女のモフモフ無双!

「お、おやすみ、ドラゴンのみんな! また明日ね!」
《おやすみ、優しい娘さん》
 私は興奮と驚きが冷めないまま、フレディに引っ張られるように救護テントを後にして、今度こそパパとママの待つ屋敷へと帰宅した。

◇◇◇

 ――意識が、今へと舞い戻る。
 まさか、私の涙で千切れた尾っぽが復元しちゃうとは思ってもいなかった。だけどこのスキルおかげで、こうして今、バーバラさんが元気に飛び回れている。
 底抜けにいけ好かないヤツではあるが、ヤツが与えてくれたこのチートスキルに関してのみ、遠い空の彼方を見上げ、ちょこっとだけ感謝した。
 ……あれ? なんだか竜騎士団が、グッと様になってる。
 感慨深い思いで空をあおぎ見ていると、ふと、竜騎士団がしっかりと隊列を組み、一糸乱れぬ飛行をしていることに気づく。
 わぁー!