まだ好きじゃない



いつものように校門をくぐると、私に視線が集まるのがわかる。


主に男子だけど、女子だって少しは見ると思う。


だって私、可愛いから。


物心ついた時には、周りには男の子がいっぱいいて。


小学校の時にはもう告白の一つや二つは当たり前のようにされていた。