「なんだお前ら、なんかピンクのオーラが…」 「「うっさい」」 私と柚月はハモリながら大輝に言うと 大輝はゲラゲラ笑い 「やっとか」と言った やっと?と分からず首を傾げると 「なんでもねぇよ」 そう答えた 「橙真何してんだ」 「いや、ちょっと確認してただけ」 「大丈夫なのか?」 「大丈夫だよ」 私は2人の会話を聞きながら 夜景を見ていた