「ちっ!!!」 舌打ちするなり私のお腹を思っきり蹴ると 陽斗を追い出すのに男は部屋から出ていった 「颯馬…どういうこと? これじゃ陽斗も颯馬も危ない!!」 「もうお姉ちゃんばかり殴られるのを見たくない」 颯馬は泣きながら私にそう言ってきた それからも陽斗は助けに何度もこの家に来てくれた。 あの日も……