ーヴゥーヴゥーヴゥー 花火大会から2日後 朝9時過ぎ電話で私は起きた 「あい」 「瑠美さん?」 「…陽斗?」 「瑠美さん家に颯馬連れてっていいっすか」 「いいよ、ならそっち迎えに行く」 「あ、住所教えてもらえればバイクで そっちまで向かいます」 そう言われ私は陽斗に住所を教え 陽斗達が来るのを待った。