節子 「本当に洋介かい?」 村長 「節子さんや何を言い出すんだ。洋介君だよ。間違いない。顔が泥だらけだから、そう思うんだ。さあ、早く休ませて上げなさい」 助かったー。サムは、一瞬ばれると思った。まだ本当のことは、言えない。ここは、踏ん張るしかない。 サム 「母さん。ごめんなさい。僕、洋介だからね」 節子 「ごめんね。母さん、あんまり心配したから…」 サムは、少し心が痛くなった。同時に洋介のお母さんは、いい人だと思った。 ***************