「やだぁ〜先輩嘘だって冗談だよって言ってくださいよ〜言うまで逃がしませんよお〜〜」

「あはははは」

「んーでも、好きなタイプの人が必ずしも好きになるって限りませんよね〜!!漫画でも全然タイプじゃなかった人付き合ったりするし〜」

「ももねちゃんはすごいなんというか…おバカだね?」


「なんでそんな事言うんですか〜!!先輩が私に振り向いてくれるまで、いやせめて恋愛対象に入るまで頑張ります〜!!」

「ダメだよって言ってもやめなさそうだな〜??」

「はい!では文化祭の準備頑張りましょうね〜!!」

「頑張ろうね」

うん。好きなタイプの人はあくまでタイプであって!私のことを好きにならないなんて保証なんて!ないですよ!!