「美春!いたいたー、康太に会えた?」
生徒会の腕章をした真穂が息を切らして私に駆け寄ってきた。
「あ、お疲れ様真穂。康太ならさっきまで話してたー」
「そっかそっか、良かった会えたんだね。どう?かっこよかった?」
にやにやしながら聞いてくる。
全くこの人は…!
「うん、めちゃくちゃかっこよかったよ。さすが私が最初で最後に好きになった人。みんなもかっこいいって言ってたよ。あれは体育祭の後モテるね。」
私がそう言って笑うと真穂は心配そうに私を見つめる。
「大丈夫なの?」
私が泣いた時の事を心配してるんだろうなとすぐにわかった。
「大丈夫だよ。康太にはこれからそういう事が起こると思ってたしモテるのは前からだし。あの日泣いたからスッキリしたんだ。もう、諦めなきゃね。」
私がそう言うと真穂は小さくそっかと呟いた。
「ねぇ、真穂。」
生徒会の腕章をした真穂が息を切らして私に駆け寄ってきた。
「あ、お疲れ様真穂。康太ならさっきまで話してたー」
「そっかそっか、良かった会えたんだね。どう?かっこよかった?」
にやにやしながら聞いてくる。
全くこの人は…!
「うん、めちゃくちゃかっこよかったよ。さすが私が最初で最後に好きになった人。みんなもかっこいいって言ってたよ。あれは体育祭の後モテるね。」
私がそう言って笑うと真穂は心配そうに私を見つめる。
「大丈夫なの?」
私が泣いた時の事を心配してるんだろうなとすぐにわかった。
「大丈夫だよ。康太にはこれからそういう事が起こると思ってたしモテるのは前からだし。あの日泣いたからスッキリしたんだ。もう、諦めなきゃね。」
私がそう言うと真穂は小さくそっかと呟いた。
「ねぇ、真穂。」

