さっそく席に着くと、手を合わせ、サラダから食べ始める葉月くん。
その様子をドキドキしながら見守る。
お口に合わなかったらどうしよう。
「ど、どうかな?」
おそるおそる尋ねると、無表情のままうなずく彼。
「……うん。アリじゃん」
え、アリって……一応食べれるってこと?
不味くはないってことかな。
「ならよかったです」
とりあえず食べてくれてよかったけど、やっぱりなんかいちいち緊張しちゃうな。
葉月くん、リアクション薄いし。
でも、どうせ作るなら美味しいって思ってもらいたいし、葉月くんの好き嫌いとかをちゃんと聞いておいたほうがいいかもなんて、目の前で静かに食べる彼のことを見つめながら思った。
その様子をドキドキしながら見守る。
お口に合わなかったらどうしよう。
「ど、どうかな?」
おそるおそる尋ねると、無表情のままうなずく彼。
「……うん。アリじゃん」
え、アリって……一応食べれるってこと?
不味くはないってことかな。
「ならよかったです」
とりあえず食べてくれてよかったけど、やっぱりなんかいちいち緊張しちゃうな。
葉月くん、リアクション薄いし。
でも、どうせ作るなら美味しいって思ってもらいたいし、葉月くんの好き嫌いとかをちゃんと聞いておいたほうがいいかもなんて、目の前で静かに食べる彼のことを見つめながら思った。



