そ、そんな急に無理だよ・・・っ まだお話するのも緊張しちゃうのに・・・ そんな時 『2番線に、関西方面〇〇行きの列車が参ります』 というアナウンスが流れる もう、行っちゃう・・・ 「陽菜」 呼んで、というように顔を覗き込んでくる三浦先輩に 「ゆ、ゆ・・・雪、くん・・・」 と小さく三浦先輩・・・雪くんの名前を呼ぶ ぜ、絶対今顔赤いよっ