そんな事を一人で考えていれば、何処からかヒュ~っと音がして空に1本の線が浮き出た。 「は、遥馬くんっ!あ、あれって…!!」 あれってもしかして…!!花火!! 『始まったな…終わりの合図だ。』 小さい頃からずーっと大好きな花火。夏には休みに何回もやるくらい大好き。 あ、もちろん遥馬くんの方がうえだけどね!!