「俺がこんなことを考えてるなんて、お前は想像もしてないだろうけどな……」 無防備に俺に体を預ける幼なじみ。 その頭のてっぺんに、そっと唇を落とした。 小さい頃、泣き虫だったお前にこうやってキスをしてたな。 そうすると、お前はすぐに泣きやんで笑ってくれた。 あの頃から、俺の気持ちは変わっていないよ。 そしてこれからも、生涯変わることはないだろう。 俺にとって世界でたったひとりの、特別なお姫様――。 END