私を苦しめて



私はデスクトップを閉じ
キッチンへ行き夜ご飯を食べながら
さっき貰った名刺を見ていた。

「優しい字を書く人なんだなぁ」

何の気なしに裏を見たら
一言
【好きです。】と書いてあって久しぶりに心がぽかぽかして気分がいいので彼に電話する事にした。

ご飯も終わり一服し紅茶を淹れ
リビングのソファーに座り手書きの番号に掛け3コール目で

【はい】

優しい小沢さんの声が聞こえた。