「入っていい?」 マトイに聞かれ。 コクリ。 何も考えずに頷いてしまった。 私より先に 自分の家みたいに、ズカズカと リビングに入って行ったマトイだけど。 ちょ……ちょっと…… ダメ、ダメ!! リビングの隣の部屋、絶対に見ないで!! マトイなんかに見られたら…… 私もう、アミュレットの4人の前で、 どんな顔をしていいかわからなくなるから!! 止めようとした時には、もう手遅れ。 「何…… この部屋……」 今度はマトイが 立ったまま固まってしまった。