先輩はわたしのことを知っていたっていったから、やっぱり過去にそういう出来事があったってことなのかな。 でもそうだとしてもどのタイミングでわたしがクレープを好きだということを知るのか。 謎だ。 でも隣でおいしそうにクレープを頬張ってる先輩をみたらどうでもよくなった。 どうせ考えても答えなんてでないし、考えるだけ無駄かなって。 「んー、おいしい!幸せ」 なによりクレープに罪なんてないからね。