「雪、積もってる」
彼に言われて私が自分の頭に乗った雪を手で払おうとすると、彼は遠慮がちに私の方へ手を伸ばした。
「払ってくれるの?」
遠慮している彼に私はわざと頭を近付ける。
「・・・っ」
驚いたように少し体を後ろにそらす彼。
「払ってくれないの?」
私がちらりと彼を見上げると、彼は驚いたような表情から見る見るうちに私が大好きな笑顔になり、「ほら」と私の頭の上に積もっている雪を払ってくれた。
「私も」
そう言って私が彼の頭に手を伸ばす。
「かがんでくれないと届かない」
私が笑うと彼は膝を曲げて私と視線を合わせてくれる。
彼に言われて私が自分の頭に乗った雪を手で払おうとすると、彼は遠慮がちに私の方へ手を伸ばした。
「払ってくれるの?」
遠慮している彼に私はわざと頭を近付ける。
「・・・っ」
驚いたように少し体を後ろにそらす彼。
「払ってくれないの?」
私がちらりと彼を見上げると、彼は驚いたような表情から見る見るうちに私が大好きな笑顔になり、「ほら」と私の頭の上に積もっている雪を払ってくれた。
「私も」
そう言って私が彼の頭に手を伸ばす。
「かがんでくれないと届かない」
私が笑うと彼は膝を曲げて私と視線を合わせてくれる。



