最後の一夜が授けた奇跡

だから、体操着を貸す時だって遠慮がちだったし。

今も、自分と話をしている姿を見られた私が変な噂のまとにならないようにって気遣っているんだ。



私は朝川律樹という人に、とっくに惹かれ始めていて、彼のことをもっと知りたいと思った。

彼を知れば知るほど、運命に本当されていることがわかる。


膨らんでいる彼への想い。

私には何ができる・・・?



思えばあの頃から私はそればかり考えていた。