私の髪を乾かしてくれた多岐川は私の手をひいて更衣室から出ると、車の後部座席に私を置いてどこかへ行ってしまった。
ぼーっと窓の外の景色を見ながらいると、すぐに多岐川が帰ってきた。
私が座っているほうではない後部座席のドアを開けると、買い物袋を私に見せる。
「食べましょう」
「・・・え?」
そして容赦なく後部座席に乗り込んでくる。
「ほら。あったまりますよ?」
そう言って私の手に握らせるのは温かくてほわほわとした中華まん。
「隣のコンビニで買ってきました。おいしいですよ?俺、よく食べるんです。」
中華まんを見たままためらっていると、「ほらっ食べて食べて」と多岐川は私の手から中華まんをとり私の口に運んだ。
思わず開けた口に入る中華まん。
ぼーっと窓の外の景色を見ながらいると、すぐに多岐川が帰ってきた。
私が座っているほうではない後部座席のドアを開けると、買い物袋を私に見せる。
「食べましょう」
「・・・え?」
そして容赦なく後部座席に乗り込んでくる。
「ほら。あったまりますよ?」
そう言って私の手に握らせるのは温かくてほわほわとした中華まん。
「隣のコンビニで買ってきました。おいしいですよ?俺、よく食べるんです。」
中華まんを見たままためらっていると、「ほらっ食べて食べて」と多岐川は私の手から中華まんをとり私の口に運んだ。
思わず開けた口に入る中華まん。



