「ごめんね。少し遅くなっちゃった。この手を離すのがもっと早くできてたら、こんなに・・・苦しくなかったのにね。ごめんね」
私よりも背が高くて、細身なのに筋肉質な体の律樹。
大きな体なのに、幼い子供のような切ない瞳をみせる律樹に、私は涙が次々にあふれて、言葉に詰まりそうになる。
「全部全部大好き。大好きだった。この手を離せないくらい。」
「季里」
震える声で私の名前を呼ぶ律樹。
「どんな運命でも、強く立ち向かってほしい。つらい時はちゃんと休んでね。無理しすぎないでね。でも・・・負けないで。」
背負いきれないくらいの大きな運命を背負ってしまった律樹。
でも、強く、負けないで立ち向かってほしい。
私は目を閉じる。
「愛してる。」
ありったけの想いを込めて言う。
私よりも背が高くて、細身なのに筋肉質な体の律樹。
大きな体なのに、幼い子供のような切ない瞳をみせる律樹に、私は涙が次々にあふれて、言葉に詰まりそうになる。
「全部全部大好き。大好きだった。この手を離せないくらい。」
「季里」
震える声で私の名前を呼ぶ律樹。
「どんな運命でも、強く立ち向かってほしい。つらい時はちゃんと休んでね。無理しすぎないでね。でも・・・負けないで。」
背負いきれないくらいの大きな運命を背負ってしまった律樹。
でも、強く、負けないで立ち向かってほしい。
私は目を閉じる。
「愛してる。」
ありったけの想いを込めて言う。



