シャー

いきよいよくカーテンを開ける音がひびく

あたたかい太陽の光が顔にあたる

誰かの声が聞こえる

「…ま、るか様!
るか様 起きてください! 朝ですよ!」

「んー さえさん」

声がカスカスの状態で起きた

「早く起きてください!学校に間に合いませんよ!!
高校生になって初登校なのですよ!」

ちょと怒りっぽくはなしている人はさえさん

さえさんは私が小さいころからおせわしてくれている人

私の2人目のお母さんみたいな存在

うちの両親は共働きで小さいころからひとりだった。

父は会社の大社長でいろんなジャンルのお店を開いている

母はデザイナーで父を手伝っている
家、食べ物、家具、絵、服 その他いろいろ
デザインしている

だから一緒にいる時間はほぼない

でもさえさんがいたからこそ子供時代をちょっとは楽しめた

中学校はお嬢様学校にいっていた
勉強についていくことがひっしであんまり友達はできなかった

たけど今回は違う

今年から高校生

一般の高校に入学する

これで人の目をきにせずに過ごせる(^^♪

これで楽し毎日が遅れる

「よっし!」

新しい制服をきて 行く準備完了!

「あいも高校生ねー りっぱな大人ね!」

「中身はまだ子供だけどね笑」