「陽菜ちゃん、寝ちゃったな。 熱上がっていそうだし、もう一度体温測っておくか 」 陽菜のオデコに手を当てながら呟いて、服の中に体温を入れる颯太。 上がっているって… さっき、颯太から電話あったときだって40℃超えていたんだよな? 「これ以上上がったら陽菜の体力面が心配だからもっと強い解熱剤お願いできる? 」 「相当体力消耗しているだろうしもちろんそうするよ 」 本当は強い薬は使いたくないが、命が危ないからこれは仕方ない。