「お邪魔します。」

「やったー!ツカサのお家だー!」

「ようこそ。正確には僕のお家じゃなくて、安澄さんのお家ですけどね。」

...この2人も泊まんの?

「ユナもここに住んでるの?」

「はい...。」

「それって...もうりぃが見ちゃいけないようなことしてたりするの??」

どんなことだよ...。

「普通に寝泊りしてるだけです。」

「ほんとにー?あやしいなー。
りぃはおっきくなったらツカサとするもんね。だから盗っちゃだめだよ?」

盗るって...なにを。

「アスミン、なにニヤニヤしてんのよ。」

「いいや、なんでも。」

...??