「大丈夫?おーい!」翔

机に頭を突っ伏した私をゆすってくる。

閉じかけた目蓋の隙間から見えたのは

顔を覗き込ませて

冷笑する 櫻井翔。

この人悪魔だ、、、。

・・・。

・・・。

・・・。

「もう落ちたね」二宮

「あーあー。翔ちゃんが飲ませるから。まだ1時間も経ってないのに」相葉

「えー!?俺ー!?」翔

「いや、あなたですよ」二宮

「寝てる顔可愛い。笑」相葉

「どこがだよ笑」翔

「これが文字通りの酩酊ってやつですね」二宮

「酩酊顔ブームきちゃうぅ?」翔

「翔ちゃんそのブームはね、多分ずっと前に来てた」相葉

「よし、オレはそろそろ帰ってゲームするから」二宮

「へ?早く無い?」相葉

「お疲れ様です!」二宮

「お疲れ様です笑」翔