通り名は


蓮が華龍
晶が華王
旬が華豹



「どうしたの」


「いや、なかなか部屋から出てこないから、どうしたんだと思ったんだが...


今起きたのか?」



蓮の言葉にちらりと時計を見れば、もう夕方


少し、寝過ぎた



昨日深夜まで繁華街の見回りしていたからか...