切なくて…逢いたくて…涙

翌日昼前だった
飛龍が医務室に来たのは…

「どうしたんだよ…何かあったのか⁇」

「晴人悪いんだけど…お願いがある」

突然のお願いだった

飛龍の話では今日彼女に会ったと言う

昨日あんなに高い熱だったのに…
今日仕事してんのか⁇

そこで秘書の綾小路が彼女を
知っているみたいだと…
だけど彼女は綾小路がわからないみたいだ

彼女を見守ってほしいという事と
綾小路を監視してほしいと

だから俺は午後の彼女の仕事を始める時に
陰に隠れて見ていた
俺…何やってんだ…ドクターなのに
探偵みたいだ

やっぱり…飛龍が言ってた様に
綾小路が近づいてきた

内容まではあまりわからなかったが
あきらかに彼女は動揺していた

どうしたんだ⁇
壁に寄りかかっている

声をかけると意識を失った

そのまま医務室に連れて行った

無理するからだ
でも…熱はない
過呼吸になっている
何かあったんだな

目を覚ましたから…綾小路の事を聞いたが
知らないと言った
でも彼女の目は嘘を言ってない
だけど…何かある

結局また逃げる様に彼女は医務室を出た

それから飛龍に報告をした