切なくて…逢いたくて…涙

目が覚めたが…
逃げる様に医務室から出て行った
まだ熱が高いし…仕事なんて無理なのに…

そのあと飛龍が来た

「彼女は⁇」

「驚いて帰った」

「そうなのか…」

飛龍の目がいつもと違う

「彼女は誰なんだ⁇」

「彼女が…母さんがいい子って言ってた子
まあ見るだけと思ってさあ
見に行ったんだ
そしたら目の前で倒れたから驚いたよ
とっさに抱きかかえてここに来た訳」

「ふ〜ん
気になるのか⁇」」

あきらかに今までの飛龍と違っていた

「あ〜そうかもしれない
彼女…お父さん…お母さんって泣いてたんだ
なんかさあ目が離せなくなって…
俺…おかしいなあ」

あ〜おかしいぞ
今まで見たことない…飛龍のその顔

「ようやく飛龍にもそんな人が現れたんだな」

「はあ⁇
…かもな…じゃあ帰るわ」

「お〜」