「ち。感情がコントロールできん。アイツの事になるといまだ余裕がなくなる」
と自分の手を見つめながら呟いている。
私は普通に恐怖。
いや普通じゃないんだけど。
ズズイッ
と私の上を制した律鬼さんはそのまま手を私の首にかける。
首を絞められる!!
と恐怖で目をつぶった瞬間。
ふわり。
と唇に柔らかいものがくっついた。
「・・ん・・」
ゆっくり目を開けると、目の前には長いまつげ。
き・・・キス・・されてる・・の?
「黙れ。もう黙らせる。無理矢理にでも」
「り・・っ・・んっ・・ふ・・」
長い舌が滑り込んできて、私の舌を捉えた。
ゆっくりと味わうように柔らかい舌が蠢く。
「俺のものだ・・お前の全部が・・欲しい」
ドクン
そう言われ、何故が金髪の鬼が脳裏に浮かぶ。
あれ?何で?どうして?
この感じ知ってる・・。
前にもあったかも・・・。
『お前の全ては俺と共にある・・』
と自分の手を見つめながら呟いている。
私は普通に恐怖。
いや普通じゃないんだけど。
ズズイッ
と私の上を制した律鬼さんはそのまま手を私の首にかける。
首を絞められる!!
と恐怖で目をつぶった瞬間。
ふわり。
と唇に柔らかいものがくっついた。
「・・ん・・」
ゆっくり目を開けると、目の前には長いまつげ。
き・・・キス・・されてる・・の?
「黙れ。もう黙らせる。無理矢理にでも」
「り・・っ・・んっ・・ふ・・」
長い舌が滑り込んできて、私の舌を捉えた。
ゆっくりと味わうように柔らかい舌が蠢く。
「俺のものだ・・お前の全部が・・欲しい」
ドクン
そう言われ、何故が金髪の鬼が脳裏に浮かぶ。
あれ?何で?どうして?
この感じ知ってる・・。
前にもあったかも・・・。
『お前の全ては俺と共にある・・』



