双子の異世界・奇跡の花束

ヴォルスはミネルアを肩に担ぎながら暗い夜道をハヤブサの如く駆けた。

ミネルアは罪悪感で体を震わせていた。



_勝手な真似をしてしまった。ヴォルスを信じることもしなかった。
危険な目に合わせちゃった・・・レシオンにも悪い事をしちゃって・・ああ、消えたい




「・・・」



きっと泣いてるだろうと察したが、ヴォルスはまっすぐにテントへ向かった。