黒翼の淡恋

次の日、シリウスはティファの悲鳴で目を覚ますこととなる。


「ひゃああっ!!何!?なんで!?どうなったの!?」


「・・るさ・・」


隣で大騒ぎの思春期だ。

ティファが目を覚ますと、鼻と鼻が付きそうな程近くにシリウスの顔があったからだ。


「どど、どうして!?変態!!?」


「は!?お前が俺を掴んで離さねえからだろうが!!」


「なっ!?そんなわけないでしょう!?そんな事するわけない!!」


「じゃあなんで俺の上着来てるんだよ」


「あ」


シリウスの勝ちだった。