その後、戻ってきたフォルトに連れられてティファは自分の部屋に戻っていった。
「何・・やってんだ・・俺は」
シリウスはベッドに倒れこみ瞳を閉じた。
自分の心の奥に秘めた決意を、押し殺そうと必死に耐えた。
「殺したのは俺の様なものだ・・俺が・・・」
15年前の出来事を思い出す。
幼い自分が敵の罠にはまり一人孤独に森の中へと追い込まれていた。
森は火の手が周り、死を覚悟した時に母親であるティファが救ってくれたのだ。
皇子暗殺。
それは宮廷内で日常茶飯事だった。
その頃は一番多かった。
信じていた臣下に騙され、殺されそうになったところをなんとか森に逃れてきた。
そして黒髪の女性と出会った。
「何・・やってんだ・・俺は」
シリウスはベッドに倒れこみ瞳を閉じた。
自分の心の奥に秘めた決意を、押し殺そうと必死に耐えた。
「殺したのは俺の様なものだ・・俺が・・・」
15年前の出来事を思い出す。
幼い自分が敵の罠にはまり一人孤独に森の中へと追い込まれていた。
森は火の手が周り、死を覚悟した時に母親であるティファが救ってくれたのだ。
皇子暗殺。
それは宮廷内で日常茶飯事だった。
その頃は一番多かった。
信じていた臣下に騙され、殺されそうになったところをなんとか森に逃れてきた。
そして黒髪の女性と出会った。



