嵐...泣いてる? いつもオールバックにされている銀髪は寝る時のようにストレートのままになっていて、顔を覗くと薄ら目下には隈があった 寝れないほど心配してくれてたのがよく分かる 「お前っ...どんだけ人に心配かけりゃ気が済むんだよ...! 二ヶ月も寝てたんだぞ...!」 二ヶ月も寝てたんだ...そういえば、髪も少し伸びてる気がする... 「あらし...ありが、とう」 私は力の入らない腕を無理矢理持ち上げ、嵐を抱きしめ返した