校内1の王子に『恋』しました

ッッ!

「フッごちそーさま」

悪戯に笑う先輩に胸が高鳴る。

『ッい、いってきます!』

急いでその場を後にする。



ドキドキ

さっきから心臓がうるさい。

会議室に着くと、もうすでに怜央くんの姿があった。

こっちこっちと手招きしている。

「よかった!きた_って…顔赤くない?」

そう言って顔を近づけてくる怜央くん。

『あ、走ってきたからかも…?』

「それは大変だな〜」

ほんとに大変だったよ。