突然の組参加に下っ端たちは思わずザワついている



「俺と優介はこうなることを見込んで渡組の助っ人を呼んであるから安心しろ!



生きて帰ってこい」




「「「ハイ!!!」」」



いやいや、うちの組に助っ人呼んでるって聞いてないし...いつの間に...



「報告は以上だ、あと30分したら出るぞ」



奏斗のその言葉で、一旦解散となり、それぞれ自由に動き出す