「奏斗、あっちはバックに...」


「そうか...じゃあこっちも...」



遠くで奏斗と優介が小声で話しているのが聞こえた

少しして話し終わったのか、奏斗は皆の前に立った


皆いつの間に整列してたの...




「お前ら、今日の抗争はかなりデカくなる


黒薔薇のバックには西条組がついていることが分かった」


西条...遂に組までつけたのか