「瑠海ちゃん、紹介するわね。この子が、新しく生活にすることに
なった。」

「優空 颯音(そら はやと)。よろしく。」

優空って、もしかして、あの。

「優空だよね!私、桜乃 瑠海!」

「瑠海。久しぶり!」

やっと、話せる人と出会えた気分。

シェアハウスでぼっちだと悲しいから。

「あら、知り合い!凄いわねぇ。じゃあ、瑠海ちゃん、案内して
くれるかしら。」

「はい。」

「優空〜、ついてきて〜。」

「ここが、優空の部屋。」

「あのさ、話あんだけどいい?」

優空は、気まずそうに言った。

「買ったものしまいたいから、私の部屋でいい?」

優空は、素早く荷物を置いた。

「ここが、私の部屋。どこに座ってもいいよ。」

「おぉ。」

私の部屋をキョロキョロと見渡しながら、真ん中にあるソファーに

座った。

ソファーの前には、壁掛けのテレビがあって。

少し、優空は緊張してるぽかった。

「優空、飲み物さぁ、お茶でいい?」

「いいよ。」

「っで、話って言うのは?」