「うん、そうだね」
「それって本当に大丈夫?」
どうやらコウダイくんはまだ、全部の七不思議を見ると死ぬ。
という噂を信じているようだ。
あたしはコウダイくんに手を貸してもらいながらフェンスを乗りこえた。
「あたしなら大丈夫だよ」
あたしはそう言ってブレスレッドを見せた。
安物だから月明かりを浴びても輝いていない。
しかし、コウダイくんはそんなこと気にしている様子はなかった。
「それで悪霊を跳ね返すとか!?」
と、テンション高く聞いてくる。
あたしは適当に返事をしながら前を歩く。
「それって本当に大丈夫?」
どうやらコウダイくんはまだ、全部の七不思議を見ると死ぬ。
という噂を信じているようだ。
あたしはコウダイくんに手を貸してもらいながらフェンスを乗りこえた。
「あたしなら大丈夫だよ」
あたしはそう言ってブレスレッドを見せた。
安物だから月明かりを浴びても輝いていない。
しかし、コウダイくんはそんなこと気にしている様子はなかった。
「それで悪霊を跳ね返すとか!?」
と、テンション高く聞いてくる。
あたしは適当に返事をしながら前を歩く。



