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これだけイケメンな彼氏だから、ノドカも必死だったのだろう。


でも、ノドカのやり方じゃコウダイくんには窮屈過ぎたんだ。


コウダイくんの口からはノドカへの不満がどんどん溢れだしてくる。


付き合い始めて間もないのに、こんなに不満がたまるなんてノドカはどんな態度でコウダイくんに接していたのだろう。


話しを聞くたびに、胸の中に苛立ちが生まれるのを感じた。


あたしならコウダイくんにこんな窮屈な思いはさせない。


もっと自由に、コウダイくんを信用して愛してあげることができる。


そんな気持ちになってきた。


「なんか、俺の話ばかりしてごめんね」


30分ほどノドカの悪口を言った後、我に返ったようにコウダイくんは頭をかいた。


「大丈夫だよ! あたしなら、いくらでも話を聞いてあげるから!」


「ありがとうミキコちゃん。ミキコちゃんに話したおかげで、ずいぶんスッキリしたよ」