☆☆☆
それからあたしはコウダイくんとの約束場所へ向かった。
昨日と同じファミレスだ。
ファミレスへ入ると窓際の席にコウダイくんが座っているのが見えた。
「ちょっと送れちゃった」
声をかけながら向かい側の席に座る。
「いや、また5分前だよ」
コウダイくんはスマホの時計をあたしへ見せて笑った。
「そっか、よかった」
微笑み、昨日と同じようにドリンクバーを頼んでオレンジジュースを入れた。
「昨日の今日でまた呼びだしちゃってごめんね」
「ううん。あたしは平気だよ」
こうしてイケメンとカップルみたいな会話をしているだけで、十分優越感に浸ることができる。
「それより、今日はノドカが落ち込んでたよ?」
それからあたしはコウダイくんとの約束場所へ向かった。
昨日と同じファミレスだ。
ファミレスへ入ると窓際の席にコウダイくんが座っているのが見えた。
「ちょっと送れちゃった」
声をかけながら向かい側の席に座る。
「いや、また5分前だよ」
コウダイくんはスマホの時計をあたしへ見せて笑った。
「そっか、よかった」
微笑み、昨日と同じようにドリンクバーを頼んでオレンジジュースを入れた。
「昨日の今日でまた呼びだしちゃってごめんね」
「ううん。あたしは平気だよ」
こうしてイケメンとカップルみたいな会話をしているだけで、十分優越感に浸ることができる。
「それより、今日はノドカが落ち込んでたよ?」



