やっぱり好きなんだ。



  「美月と秋人って人がキスしてるとこ。」

 

 隼人、見てたんだ。私してないよ。キスは隼人としかしないよ。一回しかしてなくても。


  「私、してないよ。」


  「俺見たよ。美月はあいつが好きなの?」


  「ごめんな。美月。俺もう限界なんだ。」


  「えっ、隼人。」


  「じゃあ、帰るな。またな。」


 隼人は走って行ってしまった。隼人行かないで。隼人との距離はどんどん離れっていってる。


  私が好きなのは隼人だよ。キスしてないよ。