窓際でKISS



私の部屋に直を招き、お茶注いでくる。って理由つけて重たい空気から逃げる。

お兄ちゃん

存在を消すように頭を大きく振ってみたけどクラクラするだけで、気持ちを消す消ゴムなんて無いって実感させられる。


過去をやり直したい
とかそうゆうのじゃなくて。

ただ今直じゃなく怜といたい

我が儘だ。
こんな気持ちで直と付き合っちゃだめなんだ…


そんなことわかってた。


でも、別れるって事は考えないよ。



これからきっと、好きになるよ。


きっと。